毎日ちゃんと掃除してるつもりなのに、ふと気づくと床に髪の毛が…。
特に一人暮らしだと、全部自分で掃除するしかないので「なんでこんなに落ちてるの!?」ってついイライラしてしまうこと、ありませんか?
髪の毛は軽くて舞いやすく、静電気で張りつくので意外と掃除機では取りにくい厄介な存在。
しかも毎日自然と抜け落ちるから、放っておくとあっという間に“毛だらけ”状態に…。
この記事では、そんな悩みを少しでもラクにしてくれる「髪の毛掃除に強いアイテム」を7つ紹介しますね。
どれも一人暮らしでも無理なく取り入れやすいものばかりなので、きっとあなたの掃除ストレスも軽くなるはずです。
掃除がラクになる!神アイテム7選
一人暮らしの掃除は、限られた時間やスペースの中で効率よくこなすことが大切。
特に髪の毛は見た目にも気になるうえ、落ちる頻度も高いため、ストレスの原因になりやすい存在ですよね。
ここでは、そんな髪の毛掃除を少しでもラクにするための“頼れるアイテム”を厳選してご紹介します。
1. ロボット掃除機:床置きを減らしてラク掃除
一人暮らしの頼れる相棒、ロボット掃除機。
髪の毛がよく落ちるリビングや寝室など、毎日勝手に動いて掃除してくれるのはやっぱり便利です。
特に朝の身支度中や外出中に掃除してくれることで、掃除の手間がひとつ減るのは大きなメリット。
フローリングとの相性も良く、髪の毛やホコリを効率よく吸い取ってくれます。
ただし、床にモノが多いと動けなくなるため、ロボット掃除機導入=“床置きしない暮らし”の習慣も自然と身につきますよ。
私もフローリング部分はロボット掃除機にお任せしてます。タイマーをかけて起きる前には掃除完了してもらってます(^^
家電量販店や通販で手に入る機種が多く、価格帯も1万円以下〜数万円までと幅広いです。
賃貸でも使いやすいコンパクトタイプなら、1万円台で十分使えるものもあります。
最近では、ダイソーでも税込550円の“ロボット掃除機”が販売されています。 電池式で吸引機能はありませんが、専用シートで髪の毛やホコリを拭き取るタイプ。 動作はしっかりしていて、障害物に当たると自動で方向転換する機能も。
「まずは気軽に使ってみたい」「動く道具で掃除の習慣を作りたい」という人には、 “自走式ワイパー”として面白い選択肢かもしれません。(※現在は在庫切れの場合があるので、見つけたら即ゲットが◎)
2. クイックルワイパー(ドライ&ウェット):手軽さで習慣化
掃除機を出すのは面倒…というときに活躍するのが、クイックルワイパー。
髪の毛が床に落ちているのが目についたとき、サッとひと拭きできる手軽さが魅力です。
ドライシートは髪の毛やホコリをしっかりキャッチしてくれるし、ウェットタイプなら皮脂汚れまで拭き取れて一石二鳥。使い捨てできるので衛生的なのもポイント。
私は玄関横に立てかけておいて、外出前に一往復だけワイパーをかけるのを習慣にしています。
朝のちょっとした動作だけで気持ちよく1日が始められますよ。
ドラッグストアやスーパーでも手軽に手に入り、100均でも互換品があります。
選ぶときは柄の長さが調節できるタイプだと、使う人や場所に合わせて調整しやすいです。
3. 粘着ローラー(コロコロ):布製品・カーペットに最強
布団・ラグ・ソファなど、掃除機では取りきれない場所に便利なのがコロコロ。
粘着シートが髪の毛をしっかりキャッチしてくれるので、カーペットの隅など細かい場所にも対応できます。
特にカーペットの毛足に入り込んだ髪の毛は、コロコロをゆっくり押し当てながら転がすとしっかり取れます。持ち運びやすく、省スペースで収納できるのも嬉しいポイントです。
100均やホームセンターなど、どこでも手に入りやすいのも◎。
ただし粘着が強すぎるタイプは、デリケートな布に使うと生地を傷めることもあるので注意が必要です。
4. ゴム手袋・ラバーほうき:静電気で絡めとる
静電気の力を利用して髪の毛を集めるなら、ラバー製の道具が強い味方になります。
たとえば、ラバーほうきはフローリングやカーペットどちらにも対応でき、毛が広がらずまとまりやすいんですよね。
ゴム手袋をはめた手で布やカーペットを軽く撫でるだけでも、静電気で髪の毛が集まりやすくなります。道具を使うのが面倒な日でも、ゴム手袋だけならすぐ試せるのも魅力です。
100均や通販でも購入できるので、試しやすさも抜群。
見た目は地味ですが、驚くほどしっかり髪の毛が集まって感動します。
5. 伸縮ワイパー:すき間掃除の強い味方
洗濯機横やベッド下など、掃除しにくい“すき間ゾーン”に活躍するのが伸縮ワイパー。
柄が伸び縮みすることで、狭い場所や奥の方までラクに届きます。
専用シートだけでなく、市販のドライシートも使えるのでコスパも◎。
「ここ掃除できてないな…」と気になる場所がある人には特におすすめの一本です。
収納時はコンパクトにできるので、ワンルーム暮らしにもぴったり。
100均やホームセンターなど、価格も500円前後から手に入ります。
6. ミニほうき&ちりとり:脱衣所・洗面所に常備
お風呂上がりや朝の支度後など、洗面所まわりは髪の毛が落ちやすい場所。
その都度ワイパーを使うのも大変なので、私はミニほうき&ちりとりを常備しています。
ちょっと気になったときにサッと集めて捨てるだけでも、汚れが溜まりにくくなって◎。
床の色が明るいと特に髪の毛が目立つので、見つけたらすぐ掃ける仕組みがあるとストレスが減りますよ。
100均でも種類が豊富で、柄の長さやブラシの硬さなども選べます。
マグネット付きで冷蔵庫や洗濯機横に収納できるタイプも便利です。
7. 100均の髪の毛対策グッズ:お手軽&使いやすい
最近はセリアやダイソーなどの100均でも、髪の毛掃除向けの便利グッズが充実しています。
特に話題なのが、セリアの「フロアラバーほうき」。
ゴム素材で髪の毛を絡め取るタイプで、コンパクトながら掃除力はなかなかのもの。
私の近所ではまだ入手できていないのですが、見つけたら即買いしようと思っているアイテムのひとつです。
ロボット掃除機も含めて100均で買えるものばかり。7つ全部揃えても1000円台というのも魅力。
コスパを重視したい一人暮らしさんにはぴったりのラインナップです。
アイテム選びのポイントと使い方のコツ
髪の毛対策アイテムは、「どこに落ちているか」「どこが掃除しにくいか」によって選び方が変わってきます。以下の表に、場所別に相性の良い掃除アイテムをまとめました。
場所 | 相性の良いアイテム |
---|---|
フローリング | ワイパー、ロボット掃除機 |
布製品 | コロコロ、ゴム手袋 |
すき間 | 伸縮ワイパー |
脱衣所 | ミニほうき&ちりとり |
また、毎日使うことを考えると「手に取りやすい場所に置ける」「見た目が気にならない」も意外と重要。 しまい込むと出すのが面倒になって使わなくなるので、立てかけて置けるタイプや、省スペースなデザインもチェックしてみてくださいね。
まとめ:神アイテムで“髪の毛だらけ”を卒業しよう
毎日のように落ちる髪の毛と格闘するのは、正直しんどい。
でも、便利なアイテムの力を借りることで、そのストレスはかなり軽減できます。
7つ挙げてみたけれど、全部揃えなくても大丈夫。
まずは1つ、「これなら続けられそう」と思えるアイテムから取り入れてみてください。
髪の毛ストレスが減ると、気持ちにも余裕が生まれて、部屋の心地よさも変わってきますよ。
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